電気自動車の管理 – サービス要件 (Electrified Vehicles Management – Service Requirements)
電気自動車の取扱いにつき、ディーラーには、以下のトレーニング要件が課されます。
高電圧 (HV) テクニカル スタッフ必須トレーニング
1. Academy 主催の電気自動車トレーニングが義務づけられる行為:
- セラティ電気自動車の販売、受入、サービス、修理、保管/輸送管理
- sマセラティ リチウム バッテリーの保管、取扱い、保守。
2. 電気自動車/高電圧の作業/リチウム バッテリーの認証/適切性/安全に関する作業に関連する各国および地方自治体法規制の順守は、ディーラー/雇用者の責任であり、Maserati Academy が主催する電気自動車/リチウム バッテリー関連アフターセールス トレーニング参加の前提条件です。
バッテリー返却に関する危険物の取扱い
HVバッテリーの返却に関する危険物輸送を管理する者には、専用トレーニング コースを受講するよう指示を出さなければならず、コース受講後にADR規則 (梱包の一体性の確認、必須ラベルの貼付け、梱包に随行するADRドキュメントの発行) に準拠する旨の認定証が発行されます。
ADR規則は、"運送業者" および目的地保管倉庫業者に対する特殊参照文書となります。特に目的地保管倉庫業者は、目的地における物品の荷下ろしおよび荷主がすべてのADR条項に準拠している旨の確認の責任を負い、さらに必要に応じて異常や不具合を報告する責任を負います。
船舶による輸送の場合は、船荷主にIMDG規則を通知しなければならず、この場合の船荷主には、陸送と同様の要件が課されます。
トレーニング コースは、法律上の認定を受けたエージェントが実施し、出席者にはコース終了時に修了証書が発行されます。
屋外および屋内ガイドライン
作業場に入る前に、電動車両を屋外の屋根付き受入エリアで検査する必要があり、そこで電気自動車スペシャリストは以下の検査を実行する必要があります。
1.火気の目視点検;
2.煤煙の有無;
3.バッテリー周辺で鼻を突く臭いの有無;
4.目視できるバッテリー部位には特に注意して、以下のイラストに強調表示した高電圧部位における燃焼の兆候がないか点検します。可能な場合は、ボンネット、サイドドア、リヤドアを開いて点検します;
5.(たとえ車下であっても)深刻な機械損傷がないか点検します;
6.MDEvoを接続して重大なエラーの有無を検出します (技術文書を参照)
検査でバッテリーまたは車両に重大な問題が見つかった場合、これらの車両は専用の「隔離エリア」に一時的に隔離する必要があります。
隔離エリアの要件
位置: 建物/車両から 5 m 以上離れた距離にある外部エリア / 屋外で、悪天候にさらされない場所、/第三者がアクセスできない場所でなければなりません。
保護床: 物質が排水溝、ピット、または下水道に漏洩しないようにしてください。
防火: 現地の規制を参照してください。
電気自動車のサービス要件の詳細については、ModisCS+/ブランド ポータル/ディーラー施設で入手できるマセラティ サービス ガイドライン、および回覧レター MAS003533「マセラティ Folgoreの概要」を参照してください。